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2018.11.10ひとりごとひとりごと
スタッフのひとりごと♡11/10

ハロウィンが終わり、巷も浜名湖オルゴールミュージアムも次はクリスマス!

2018年も残りわずかだなぁと感じる今日この頃です。

テレビで1年を振り返る特集番組なんかも増えてきますね。

特に今年のクリスマスそして年末年始は「平成」最後!きっと平成を振り返ったりすることも多いでしょう。

そんな訳で、平成の思い出の曲を考えてみました。

「思い出」ですから人それぞれとは思いますが、私の思い出では…

何の影響で好きになったかは覚えていませんが、平成2年(1990年)リリースされた井上陽水さんの「少年時代」。今では知る人も少ない(?)直径8㎝のシングルCDで聞いていました。お小遣いでCDがなかなか買えないとなれば、レンタルCDショップへ行き、ラジオで覚えた洋楽や、ユーミンのCDを借りてカセットテープにダビングしていました。今思えば面倒なことを一生懸命やっていたものです。

高校時代は合唱で「サウンド・オブ・ミュージック」を歌いました。定期演奏会のために全学年合同で練習を重ねた思い出深い作品です。「サウンド・オブ・ミュージック」自体は、1959年(昭和34年)初演のミュージカルですので、今からすると約60年前!それでも色褪せることのない名曲の数々「ドレミの歌」「エーデルワイス」や、“そうだ京都、行こう。”のキャッチコピーでお馴染みのコマーシャルのBGM「私のお気に入り」。聴くと京都に行きたくなっちゃう(?)この曲も「サウンド・オブ・ミュージック」から生まれた曲です。色褪せないと言えば、昨年秋の当館のイベントで、ディズニーの白雪姫のレコードを聴いていただきました。世界初の長編アニメーション映画、「白雪姫」は1937年公開ですから80年も前の作品!また、今やオルゴールの大定番「星に願いを」は1940年に公開された「ピノキオ」の曲。こちらもまもなく80年!80年も前に作られた曲が、世界中で歌い、そして聴き継がれているんですね~。私の思い出にもアニメーション映画の曲があります。宮崎駿監督の作品です。映画館で初めて見た「魔女の宅急便」。ユーミンが好きになったのはこの作品の影響が大きいのだと思います。聴けばすぐに映画のワンシーンが目に浮かぶ久石譲さんの曲にも大好きな曲がたくさんあります。頑張って揃えた各作品のサウンドトラックCD。最近はCDを取り出してじっくり聞くこともなくなってしまいましたが、また聴きたくなってきました!

これを読んでくださっているあなたの青春の1ページにはどんな曲が流れていますか?

 

さて、「平成」と言うと、私の人生において浜名湖オルゴールミュージアムの開館は大きな出来事の一つです。

平成11年(1999年)。

この年の大ヒット曲と言えば!

覚えていらっしゃいますか??

串に刺さった…?!

そう!「だんご3兄弟」です!!

体験工房でもたくさんのお子さんが作ってくれました。あれから19年!皆さん大きくなって立派な社会人になっていることでしょうね~。

個体差はありますが、オルゴールは意外と長い年月楽しめるんですよ。

19年前に作った「だんご3兄弟」のオルゴール、まだ家で聞いてるよ~という方がいたら是非教えていただきたいものです。

さて、前述しましたが、浜名湖オルゴールミュージアムの開館は1999年、来年は20周年です。

19年間で様々な名曲が生まれ、オルゴールにもなってたくさんの方々に聞いていただきました。

もちろん、1999年以前にリリースされた名曲もありますので、オルゴールとして作られている曲は4000にもなるそうです!当館のショップでの取り扱い曲には限りがありますが、

体験工房での19年間の人気曲ランキングを作ってみました!

 

1位 世界に一つだけの花 SMAP

2位 美女と野獣

3位 君をのせて 天空の城ラピュタより

4位 となりのトトロ

5位 Let It Go~ありのままで~ アナと雪の女王より

6位 星に願いを ピノキオより

7位 スモールワールド(小さな世界)

8位 いつも何度でも 千と千尋の神隠しより

9位 風の通り道 となりのトトロより

バタフライ 木村カエラ

10位 ミッキーマウスマーチ

11位 ひまわりの約束 秦基博

12位 アンパンマンのマーチ

13位 崖の上のポニョ

14位 アンダー ザ シー リトルマーメイドより

15位 One Love 嵐

16位 やさしさに包まれたなら 荒井由実

17位 エール いきものがかり

18位 海の見える街 魔女の宅急便より

ルパン三世のテーマ

さんぽ となりのトトロより

19位 残酷な天使のテーゼ 新世紀エヴァンゲリオンより

20位 エリーゼのために

 

 

1位は2003年リリース、SMAPの「世界に一つだけの花」。SMAPが解散した今も尚、人気は続いています。

2位の「美女と野獣」は1991年のディズニーのアニメーション映画。当館では、2017年に実写映画化されたのを機に、一気にランキングが上がりました!

5位の「Let It Go~ありのままで~」は2013年のディズニーのアニメーション映画「アナと雪の女王」の曲。これは当初注文が追い付かないほどでした。私自身も映画館に2度足を運び、CDも日本語版と英語版と2枚購入して大熱唱していました。いろんな意味で思い出深い曲です。

12位は秦基博さんの「ひまわりの約束」。映画「STAND BY MEドラえもん」の主題歌でした。

アニメーション映画の曲は年齢を問わず人気が高いですね。

最近では、「名探偵コナン」の曲、倉木麻衣さんの「渡月橋 君 想ふ」、「君の名は。」の「前前前世」も順位を上げています。

20位の「エリーゼのために」はクラシック音楽から唯一のランクインとなりました。

オルゴールと言えばこの曲や、「乙女の祈り」と思う方も多いと思います。

他の商品も含めると、クラシック音楽の中ではパッヘルベルの「カノン」の人気が高くなっています。そのカノンが組み込まれているオルゴールで19年来販売が続いているのがこちらのオルゴール。

木製のグランドピアノ型オルゴールです。今春にテレビ番組で紹介されたこともあり、まだまだ人気は続きそうです。

19年来販売が続いているオルゴールと言えば他にもこんな商品があります。

当店では“のんちゃん”と“ゆうちゃん”の愛称で販売している首振り人形のオルゴールです。たまに店頭で「この子うちにもいるよね~♪」という声を耳にします。

こちらは陶製のクマのオルゴール“ティムニー”。

陶器の産地、愛知県の常滑市の窯で生まれたかわいいクマの音楽隊です。後から加わったネコの“キャロル”とイヌの“ダックリー”もかわいいですよ。

陶器とオルゴールを組合せた商品は今では数が減っており、このティムニー達は貴重な存在です。

こちらはアクリルケースの中に金色のオルゴールが入っています。当館のロゴマークがプリントされているのでお土産としても人気のオルゴールです。鳴っている様子が見えるのも人気のポイント。ケースの下半分は小物入れにもなっています。

この商品には、お客様との思い出があります。お子様の寝かしつけに使いたいというリクエストにお応えして「ゆりかごの唄」を作ったことがあります。オルゴールに合わせてお母さんが歌ってくれる…そんな様子を想像するとやさしい気持ちになります。「ゆりかごの唄」は1921年発表の曲。まもなく100年になりますね。親から子へ代々受け継がれる曲。今のママ達からもご要望があり、これからも販売を続けていきたい曲の一つです。先日は、娘さんが初めてフルマラソンに挑戦する、それを応援したいとZARDの「負けないで」をプレゼントとして購入されたお客様がいらっしゃいました。

愛情あふれる贈り物。気軽に音楽に触れられるこの時代にオルゴールはちょっと特別な存在にもなっているかもしれません。

ちょうど先日のテレビ番組「マツコの知らない世界」でかんざんじロープウェイが紹介され、ロープウェイマニアの中島さんが「ロープウェイに乗った先にはオルゴールミュージアムがあります。」と触れてくださいました。中島さんも仰ってくださいましたがこれからのシーズンはカップルでお越しいただくのにはとてもおススメです。

 

平成最後のクリスマス。あなたの思い出にはどんな曲が残るでしょうか?

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