ディスク裏の突起が曲を記録しています。
サロンやホテルのロビーなどで活躍していたため、音量ある演奏をします。
1900年頃 アメリカ製
レジーナコロナ35型は、ディスクの交換を自由に操るオートチェンジャー方式を採用することで連続演奏を可能にしました。前面は豪華なステンドグラス造りとなっていて、往時の資産家たちを魅了したようです。
1904年頃 スイス製
ミラは、ディスクオルゴール傑作の1つで低音部の響きが特徴です。象嵌の細工がほどこされ、豪華な外装となっています。
当時は家庭用として親しまれていました。